HPを導入する意味
- wglinkito
- 3月31日
- 読了時間: 4分
久しぶりの更新となってしまいました・・・。
言い訳のように理由を申し上げさせていただきますと、
昨年の5月に夫が転勤になりました。
遠方へ引っ越すことになり、仕事の拠点から私も離れざるを得なくなりました。
すると、その翌月に母にガンが見つかり、入院する事に。
またそれと同時に、父の認知症が一気に進行してしまい、ダブル介護に突入しました。
途中から姉も実家で両親の世話をしてくれましたが、
私は夫の転勤先と実家、そして仕事先への移動生活が始まりました。
母は昨年のクリスマスイブに亡くなりました。
父は、施設に入所しています。
現在私は、仕事のため実家そばの事務所に月に数回戻っています。
そんなこんなで、昨年は既存の仕事以外、新たな営業はできず、ほとんど仕事ができておりませんでした。
今年に入り、先月くらいから少しづつ環境も落ち着いてきましたので、また、仕事に集中したいと思っています。
ところで
タイトルにもあります、ホームページ導入の意味。
私はこう考えます。
ホームページはもはや企業にとっては必須のアイテムの一つです。
売り上げに直接かかわらなくとも、ホームページは名刺や看板と同じ意味合いを持ちますので、そう考えると無くてはならないものです。
特に、都会に比べ、人口減少の止まらない中小規模市町村では、必須中の必須と考えています。
ホームページを作ったからといって、売り上げが上がらないじゃないか!
というお客様も中にはいらっしゃいます。
ホームページは売り上げを上げるための直接のツールではありません。(ECサイトは別)
情報はインターネットで検索する人が8割も占める中、自社の情報を発信するツールを持たないのは、どうなのでしょうか?
若者は仕事を探すのに、スマホで探す人が多いようです。
そうでなくとも、働く先の環境を知るために、まずはその会社のホームページで色々確認します。
そこで情報を得て、その企業で働けるかどうかを判断する事も少なくはありません。
ある一つの町で、若者の流出が止まらない、働いてくれる人がいないという嘆きをききます。
それは、若者や求職者に対しての情報発信が足りないからです。
企業がホームページを持ち、自社の魅力をアピールできない限り、町全体も活性化しないのは当たり前です。
企業が自社だけの利益を考え、売り上げに直結しないからとホームページを作らず、SNSも活用しないとなると、そういった企業が多い町では、おのずと若者は楽しいこと、安心できる情報が発信されている場所へと移動するでしょう。
企業がしっかりとしたホームページを持つことは、もはや地域貢献だと私はこれまでの経験から強く感じています。
それを鑑みて、地元市町村でも、ホームページ制作や、SNSでの発信のための補助金導入にもっと力を入れるべきです。
今現在のホームページ制作に関する補助金は、ホームページ制作だけでは受けられなくなっている自治体があります。
なぜでしょうか?
力を入れる所を検討し直しても良いように感じます。
若者を地域に呼び込むために自治体は一生懸命でしょう。
興味のある事をインターネットで調べる中で、正直、自治体のホームページを見る若者はどのくらいいるでしょうか?
その町で働いてもらいたいなら、その町の人たちにどんどん発信してもらえば良いのです。
その町の魅力を一番知っている人たちに発信してもらうべきです。
あ
少し熱くなってしまいました。(>_<)
私がホームページ制作を始めたのは、企業様と地域の発展のためです。
大袈裟に言えば、日本を守るためでもあります。
地域から、日本から、若者が出て行かないように
日本の、そして地域の良さを、日本人がもっと知り、発信するべきです。
ホームページという媒体を活用して、あなたも地域貢献をしましょう!!
それから、あなたの企業の業績も上がるのだと思っています。
W.G Link いとう
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